ICU入試の人文・社会科学対策方法

 

過去問はICUの公式サイトから入手可能。

人文・社会科学では文学、哲学、芸術、宗教、政治、経済、歴史、社会などの多岐にわたるテーマで教授が入試用にオリジナルの論文を作成し、受験生はそれを試験中に読み込んで問題に解答していくことになります。

試験時間は80分で、問題数は約40問。

 

問題としては内容読解問題が中心で、ICUは入試を通して受験生の読解力・分析力・判断力を把握しようとしています。

ただ、読解問題だけではなく知識問題もあります。

知識問題の割合としては、平均すると全体の3割から4割ほどです。

 

内容読解問題を全て正解するなどという偉業を達成できる受験生も稀ですから、ある程度の知識をつけて得点源としておくことが必須になります。

 

それでは、このページでは具体的にこの科目の対策方法を紹介していきましょう。

 

1.  まずは何と言っても内容読解力を磨く

 

人文・社会科学の問題40問の内、少なくとも半分以上は内容読解問題ですから、ここを落とすと合格は一気に遠のいてしまいます。

是非とも文章の理解力・分析力を高める訓練をして内容読解問題を落とさないようにしましょう。

具体的な対策方法としては、高校1年生や2年生の方はまずは普段から読書をする習慣をつけましょう。

そこまでかしこまった本でなくても構いません。

普段から文章を読み込む練習をして、ICU入試本番につながる力を付けるのです。

新聞や真面目な雑誌などでも構いません。

 

難関大用の現代文参考書

本格的に受験勉強を始めるのならば、市販の現代文の参考書をじっくりと解きましょう。

参考書でもかなり難関大とされる大学を対象にしたものが効果的です。

 

目安としてはセンターの現代文(評論部分)は9割以上。

国公立大の評論文読解パートは7〜8割の正答率を目指しましょう。

これだけの読解力が付けば、かなりのアドバンテージになります。

 

 

 

2. 知識問題は併願校の勉強で対応。ICU専願の場合は世界史の知識を

 

では3割から4割程度の知識問題の対策なのですが、これは併願校の受験科目の対策が一番です。

ICUの併願校としては早稲田の国際教養学部や法政大学のGIS、国際教養大学などが挙げられますが、これらの大学での試験科目をじっくりと対策することがICUの対策にも繋がります。

 

しかし、もしICUが第一志望で専願という方は是非とも世界史、特に西洋史の学習をしましょう。

ICU入試では西洋史は類出分野でして、ここをマスターしておくと他の受験生より少しは有利になります。

 

 

 

 

 

以上が人文・社会科学の対策方法になります。

受験生の方はまずは焦らずじっくり読解力を磨いてください。